ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

好きな句

幕末の世に剣士として咲き誇り、日本の未来と共に魂を散らした土方歳三

趣味は俳句でした。

 

梅の花壱輪咲ても梅はうめ」

 

どうにも、微笑ましい、優しい句ですね。

司馬遼太郎は下手だと言いました。

でも、心を掴んだもの勝ち、と思います。

理屈に囚われると句が痩せてしまう、と芭蕉も言ってます。

きっと、光を見たのだと感じます。