ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

心のバイオリズム

日記で自分をほめると、やる気などを司る脳の前頭前野の血流が良くなるそうです。 いつもダメ出しばかりじゃなく、たまには褒めてあげましょう。 玄関のマリーゴールドが、酷暑で疲れ気味です。 代わりに、お隣にいただいたペチュニアがとても元気です。 良…

独り言のすすめ

サードパーソンセルフトークと言って、自分に寄り添う親友を自分の中に作ります。 普段はおもに、愚痴を聞いてもらったり励ましてもらったりして、不安を取り除くために使います。 これを練習の時にも使います。 気持ちよさそうに弾いてるけど音程悪いんじゃ…

まずは小さな一歩

言うは易く行うは難し、という言葉で何を思い浮かべますか。 運動しましょう、がそれに当てはまりますね。 禁煙しましょう、もあります。 練習しましょう、は身近なことですね。 1日3分の筋トレでも効果はある、というのが一番最近の研究発表です。 1日3分の…

感想は自由ですが

ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作「聖テレジアの法悦」 天使は聖テレジアに矢を射ようとしています。 とてつもなく美しく、恐ろしい傑作彫刻です。 バロックはこのように凄まじく劇的なのです。 山田五郎さんの友人アメリカ人のトムは怒って「こんなものが…

ミントの森「弾きっこ会」より

以前にプサルテリーの即興演奏でおすすめした上野哲生さん作曲の「ハンガリアン奇想曲」。 お楽しみください。 ハンガリアン奇想曲 Hungarian Capriccio - YouTube

魔法なのか

自己覚醒能力とは、目覚ましを使わないで自然と目を覚ます能力です。 もともと持っている人もいるし、訓練で備わる人もいるそうです。 スッキリ目覚めて。日中の体調が良くなるらしいです。 よしっと思い、「明日7時に起きる」と念じて寝てみました。 3時に…

惜しかったような

ルノワールは子供の頃、歌が上手で、多くのプロから歌手になることを勧められていたそうです。 しかしお金がなくて、父の手伝いでお皿に絵を描く仕事をしたのだそうです。 音楽家になったルノワールは、彼の絵のような、柔らかな、暖かな音色を生み出してい…

不幸も蜜の味

幸せの国ブータン。 国民全員が生まれ変わりを信じているそうです。 自分が誰の生まれ変わりなのかわかっているのだそうです。 そう考えると、自分だけの人生じゃないので、自然と大切に生きるのかもしれませんね。 でも、人口は世田谷区と同じくらいで増え…

錯乱状態

昨日は高熱、喉痛、寝てました。 今日は少し良くなリました。 普段あまり喋らないのに、レッスンでたくさん喋るせいかもしれません。 あまり喋らないでレッスンしましょうか。 例えばパントマイムはどうですか。 「んっ?音程が?悪い?ですか?」 「そうそ…

おいしそうな花

シクラメンと言えば布施明ですよね。 えっ知りませんか? 「シクラメンのかほり」ですよ。 小椋佳の曲です。 昔、どんなに美しい花なのだろうと思いを馳せながら聴いていました。 今は窓辺にシクラメンの鉢があって、もう3年目です。 しかも夏でもちょこちょ…

ひとがんばり

チベット高気圧とかフェーン現象とか言って、今年の都心の梅雨は猛暑になっています。 早朝、隣の家にはみ出した柿の木の枝を切っただけで、汗だくです。 切った枝にたくさん実がなっていてもったいないのですが、半分は落ちてしまい隣の庭を汚してしまうの…

体の声

駅から歩いて15分の実家に行くのに初めてバスを使いました。 あまりに空気がムシムシしていたので、自然と足がバスに向かっていました。 その後、きついお勤めがあったので、後になって、乗っておいて良かったと思いました。 おかげでその後、家事をこなす事…

新しいのに懐かしい名画

2020年イギリス映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」がおすすめです。 19世紀スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤの作品「ウェリントン公爵の肖像」をめぐる物語です。 とても古びたつくりで、ヘップバーンやバーグマンの映画が好きなんて人は、きっと大好きで…

演奏会の余韻

先日コンサートの挨拶で、「今年還暦で朝起きるたびにどこかしら痛くてポンコツです。」と話したところ、終演後あるお客さまから「還暦はまだ若いです。体が痛いのは気のせいです。」と言われました。 そう言われると、その通りの気がしました。 まあ今日も…