ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

心読

心で深く読むこと。

楽譜を読む時、心がけることです。

音符の奥に秘められた想いまで、読み込むことができると良いですね。

 

ただ、詳しく知りたいあまり、作曲された時の、経済状況や体の具合などを調べて演奏解釈へ繋げることは、あまり良い方法ではない気がします。

たとえ経済的に苦しくても、たとえ体の具合が悪くても、夢や希望を音楽に託すことはできるからです。

 

見てほしくないこと、気付いてほしくない事は、知らないふりをしてあげるのも、心読では無いかなと思います。