京都、源光庵には2つの窓があります。
1つは、⼤宇宙を表す、悟りの窓。
もう1つは四苦⼋苦を表す、迷いの窓
そこにいるだけで、自分自身を見つめ直させられます。
そして、大宇宙の中で、自身の小ささを実感させられます。
素晴らしい禅寺と思います。
ふと思いました。
楽しくて心地良い窓はないのかな。
のんびり夢のような窓はないのかな。
ふんわりわたあめのような窓はないのかな。
ピタゴラスは「宇宙が音楽を奏でており、それがこの世の調和をもたらしている」と悟りました。
修行の足りない人はまだまだ四苦八苦が続きそうですね。