ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

諦念の音楽

チェコの絵本作家 ヨゼフ・パレチェク

「ちいさなよるのおんがくかい」

楽しい色彩と微妙なアンバランスが心に沁みます。

バイオリンが何度か出てくるのも良いです。

ドヴォルザークを演奏する時、イメージをお借りすることがあります。

読み聞かせ

この本の最後のお話「サーカスの前の夜」

盛大にシンバルを鳴らして宣伝するためにやって来た犬でしたが、もうみんな眠っている時間なので、鳴らすのはやめて、帰って寝ることにします。

美しく優しい諦めです。