ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

庭で採れた柿をお隣さんにお裾分けしました。

小金原10年目で初めてのことです。

緊張しましたよ。

 

吾輩は猫である」に登場する青年は、店先の吊るしてあるバイオリンが欲しくて欲しくて、寝床で悶々としていると、軒に吊るした干し柿がバイオリンと重なって見えてきます。さぞかし美味しそうなバイオリンだったのでしょう。

 

バイオリンの街と言われるイタリアの古都クレモナでは、柿は「カキ」と呼ばれて売っていました。ただ「カキ」は複数の感じがするらしく、ひとつの場合は「カコ」と呼ばれていました。面白いですね。