ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

大きなお世話

バイオリンを弾く時、右手も左手も柔らかくすることがとても大事です。

でもどんな状態が柔らかいのか分かりにくいですよね。

 

例えば、オペラ歌手が、良い声が出ている時はあくびをしている感じ、と言います。

心と体が柔らかくなっている状態です。

 

それでは、雲の上で空を泳いでいる感じ、なんてどうでしょう。

さらに、楽しい夢を見ている感じも加えます。

たまに少し気だるくうっとりしてみます。

調子が乗ってきたら魔法の杖を一振りしてみます。

 

分かりにくさに拍車がかかりましたね。