演奏には気持ちがこもることが大切です。
気持ちをこめると自然と体が動きます。
ただ、変な動きになって悶絶してるみたいになって、音程とリズムがぐちゃぐちゃになってしまうのは、見ていて楽しいけれど、演奏としては問題ありです。
どうしたら良いでしょう。
まず、作曲家の気持ちと自分の気持ちを共鳴させます。
これで、こめる気持ちができあがります。
そしたら、50年経ってみましょう。
昔のことになります。
苦しかったこと悲しかったことも少し美しく思い出せます。
楽しかったこと嬉しかったことは少し穏やかに思い出します。
そのように演奏してみてはいかがでしょう。