ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

年輪の音

演奏には気持ちがこもることが大切です。

気持ちをこめると自然と体が動きます。

ただ、変な動きになって悶絶してるみたいになって、音程とリズムがぐちゃぐちゃになってしまうのは、見ていて楽しいけれど、演奏としては問題ありです。

 

どうしたら良いでしょう。

 

まず、作曲家の気持ちと自分の気持ちを共鳴させます。

これで、こめる気持ちができあがります。

そしたら、50年経ってみましょう。

昔のことになります。

苦しかったこと悲しかったことも少し美しく思い出せます。

楽しかったこと嬉しかったことは少し穏やかに思い出します。

 

そのように演奏してみてはいかがでしょう。