ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

好きな歌

「ヘタウマな人」とは、イラストの世界で生まれた言葉ですが、バイオリンでもよく使われます。

大概は、ゆっくり演奏されることが多いです。

決してきれいとは言えない音色で、一音一音慈しむように弾かれるけれど、何か全体のバランスがおかしいかったり、時々つまずいてしまったりします。

だけど味わいがあり、心に沁みる演奏なのです。

大変な褒め言葉です。

 

昔々、「ロバの歌」というのがありました。

「下手な歌声、夜空に響き、全ての人を優しく包む、you are ロバさん。」