ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

昔話

猫がいた頃、バイオリンを弾くと大興奮して遠くから突進してきて腕にしがみついて「ちょっと、その弓貸して貸して、あたしが弾くから貸して貸して」と猫パンチを繰り出してきました。

しばらくすると疲れたのか飽きたのか離れたかと思うと、開けっぱなしのバイオリンケースに入って香箱座りを決め込んで「まだ練習やめたらダメだからね」と意地悪を始めたりしてました。

 

今は練習を邪魔されることは無いし、練習やめるのを引き留められることも無いので、ほっとするような寂しいような。