ばおりんブログ

バイオリンのこと、そうじゃないこと

言い訳

バイオリンソナタと言いながら、ほとんどの音をピアノが弾いているというのが事実です。

ピアノの音符の量はバイオリンの10倍くらいあります。

えーそんなにって思いますよね。

 

「梅に鶯」を思い浮かべてください。

美しく調和するもののたとえです。

ところが、梅の木と鶯を同じ大きさで思い浮かべてください。

変ですよね。

梅の木は大きく、鶯は小さくですよね。

だから、バイオリンの音符は少し、ピアノの音符はたくさんなんです。