2024-08-30 言い訳 バイオリンソナタと言いながら、ほとんどの音をピアノが弾いているというのが事実です。 ピアノの音符の量はバイオリンの10倍くらいあります。 えーそんなにって思いますよね。 「梅に鶯」を思い浮かべてください。 美しく調和するもののたとえです。 ところが、梅の木と鶯を同じ大きさで思い浮かべてください。 変ですよね。 梅の木は大きく、鶯は小さくですよね。 だから、バイオリンの音符は少し、ピアノの音符はたくさんなんです。